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アップル、新「AirTag」発売 探せる範囲が広がり、音量アップ
2026年1月27日 09:10
アップルは26日、探せる範囲が広がり、スピーカー音量が向上した新「AirTag」を発売開始した。価格は4,980円で、4個入りが16,980円。
21年に登場した紛失防止デバイス「AirTag」が新世代にバージョンアップ。パワフルになった「正確な場所を見つける」機能や、拡大したBluetoothの通信範囲、音量が向上したスピーカーを備え、より簡単に持ち物を見つけられるようになる。
iPhone 17シリーズやApple Watch Ultra 3で搭載した、Appleの第2世代超広帯域チップを搭載。「正確な場所を見つける」機能は、触覚的、視覚的、聴覚的なフィードバックを使い、前世代よりも最大50%遠い位置から、紛失した持ち物のある場所へとユーザーを誘導できる。Bluetoothチップもアップグレードし、持ち物が見つけられる範囲を拡大した。
新機能として、Apple Watch Series 9以降とApple Watch Ultra 2以降で「正確な場所を見つける」機能を使ってAirTagを見つけられるようになる。
スピーカーの音量も50%大きくなり、最大2倍離れた場所からAirTagの音を聞き取れる。強化された「正確な場所を見つける」機能と、新しいチャイムの組み合わせで、AirTagを使った持ち物探しがやりやすくなり、ソファのクッションの隙間に埋もれている鍵や、出かける際に財布を見つけるのも簡単としている。
また、新しいAirTagは「持ち物の位置情報を共有」とスムーズに連係。位置情報を航空会社などと、一時的かつ安全に共有することで、ユーザーが置き忘れた持ち物を取り戻せるよう手助けをするiOSの機能で、航空会社は遅延手荷物やその他の紛失物を見つけ出し、持ち主のもとに戻すサポートがしやすくなる。Appleは50以上の航空会社と提携している。
なお、AirTagを見つけるためのデバイスの識別情報や位置情報は、Appleを含めて誰も知ることはできない。また、プラットフォームをまたいだ警告や、頻繁に変更されるBluetoothの一意の識別子など、不要な追跡に対する保護機能を組み込んでいる。
環境にも配慮し、筐体に85%再生プラスチック、すべてのマグネット部品に100%再生希土類元素を使用。また、すべてのプリント回路基板のメッキに100%再生金を使用している。サイズは直径31.9mm、厚さ8mm。重量は11.8g。電池はCR2032のコイン型電池で、ユーザーが自分で交換できる。
初代AirTagと同じ形状を維持しているため、新しいAirTagも既存のすべてのAirTagアクセサリに対応。新たに、再生素材を68%使用して作られた、5色のファインウーブンキーリングも発売される。カラーはフォックスオレンジ、ミッドナイトパープル、ネイビー、モス、ブラックで、価格は5,980円。








