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ゆうパック、旅行者向けラベル印字サービスにオンライン決済機能
2026年1月26日 13:42
日本郵便は、ホテルからの発送時に利用できる旅行者向けゆうパックラベル印字サービスについて、1月27日にオンライン決済機能を追加する。ホテルカウンターでの手続きの簡略化に繋げる。
旅行者向けゆうパックラベル印字サービスは、スマホなどを使ってゆうパックの発送手続きができる多言語対応のサービスで、24年10月から東京都内のホテルで試行を開始した。日本郵便では「郵便局アプリ」などでも郵便局からゆうパックを発送するためのサービスを提供しているが、ラベル印字サービスはアプリのインストール不要で利用できるサービスとして提供している。
利用手順は、提携ホテルに設置した案内資料内の二次元コードをスマートフォンなどで読み取り、専用サイトにアクセス。専用サイトで荷物発送に必要な情報を登録した後、オンライン決済を行ない、ゆうパックラベル印字用の二次元コードを取得する。その二次元コードをホテルに設置された専用プリンタのスキャナで読み取り、ラベルを印字。ホテルのカウンターに印字されたゆうパックラベルと荷物を持ち込み、発送手続きを行なう。
ホテルからのゆうパック発送において、特に外国人利用者にとって、サイズや送り先によって価格が変わるゆうパックは運賃が分かりづらく、ホテルカウンターでのゆうパックのサイズ計測や運賃の支払いなどに時間がかかるという課題があった。ホテルスタッフにとっても、ゆうパックの発送数増加に伴い事務負担が増加していた。
オンライン決済機能により、ホテルスタッフによるサイズ計測や旅行者とホテルスタッフ間での運賃決済が不要となり、手続きの簡略化に繋がる。また、オンライン決済機能を利用してゆうパックを発送した場合、ゆうパック1個につき、基本運賃から180円を割り引く。
対象のホテルは、アパホテル&リゾート<六本木駅東>、アパホテル<札幌大通駅前西>。提携ホテルは順次拡大予定で、ラベル印字サービスを導入している他のホテルについても、順次オンライン決済機能を追加する。
利用可能な商品は、元払いの一般ゆうパック。対象外は、ゴルフゆうパック、スキーゆうパック、空港ゆうパック、重量ゆうパック、チルドゆうパックなど。対応する決済手段はクレジットカード、デビットカード。
