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ChatGPTに翻訳専用機能 「ChatGPT Translate」が密かに公開

OpenAIは、ChatGPTにおける翻訳機能「ChatGPT Translate」を公開している。翻訳専用の画面で50以上の言語が選択できる。OpenAIからの公式発表は無いが、14日頃から利用可能となっており、一般ユーザーを含めてテストを行なっているとみられる。

ChatGPT Translate上では、翻訳したい文章を「入力」「ペースト」すると即座に翻訳結果を表示。デスクトップ版の場合は、左側のボックスにテキストを入力すると、右側に翻訳テキストが出力される。翻訳テキストのコピーにも対応し、読み上げボタンも備えているが、編集部で試したところ、読み上げは機能しなかった。

ChatGPT Translateでは、トーンや慣用表現、文脈を理解して翻訳。また、フォーマル/カジュアル/地域特有の言い回しなどを指定して、ふさわしく自然な表現に整えられるという。OpenAIでは、言語学習や旅行、ビジネスなどシーンに合わせた使い分けができるとしている。

翻訳品質は自然で、DeepLの翻訳結果と比較してもかなり近い品質と感じられた。一方、前述の読み上げの問題や、ログインしていても言語選択が常にスペイン語になるなど、バグのような動作も残っている。

また、テキスト以外にも画像や音声に対応しているとのことだが、現時点ではChatGPT Translateの画面からは使えず、ChatGPTのチャット画面を開いて画像や音声を登録する形となっているようだ。