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スターバックスとCCCが「ラウンジ&カフェ」業態を展開

スターバックス コーヒー ジャパンとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、スターバックスとCCCの「SHARE LOUNGE」(シェアラウンジ)が融合した新たな業態として「LOUNGE & CAFE」(ラウンジ&カフェ)の展開を開始する。1号店は、11月に東京・吉祥寺にオープンする「SHARE LOUNGE キラリナ京王吉祥寺」。今後、全国への展開も検討する。

SHARE LOUNGE キラリナ京王吉祥寺

スターバックスとCCCは、2003年にオープンした「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」(現在の六本木 蔦屋書店)を皮切りに、書店とカフェが融合した“BOOK & CAFE”スタイルの店舗の展開を進め、現在は約100店舗にまで拡大している。この20年以上のパートナーシップを進化させて、スターバックスと、CCCの「SHARE LOUNGE」を融合した新業態「LOUNGE & CAFE」を展開する。

新業態では、スターバックスが提供するコーヒー体験と、「SHARE LOUNGE」の居心地の良さやオフィスの機能性といった空間価値を、シームレスに融合する。読書や仕事、コーヒーを片手に語らうなど、ユーザーは目的や気分に応じて自由に体験を選べるとしている。

新業態の1号店は、京王井の頭線・吉祥寺駅直結の商業施設「キラリナ京王吉祥寺」9階で、11月21日にリニューアルオープンする「SHARE LOUNGE キラリナ京王吉祥寺」。営業時間は8~22時。キラリナ京王吉祥寺の所在地は、東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-25。