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PayPayで馬券購入資金チャージ可能に 即PATと連携

PayPayと日本中央競馬会(JRA)は、インターネット馬券購入サービス「即PAT」とPayPayの連携を開始する。馬券購入資金として、PayPayマネーのチャージが可能になる。連携開始予定日は12月19日で、12月28日の有馬記念でも「即PAT」へのチャージをPayPayから行なえる。

これまで即PATの登録にはJRAが指定した銀行口座が必要だったが、今回の連携により、JRA指定の銀行口座を保有していなくても、20歳以上のPayPayユーザーであれば即PATの登録ができる。普段利用している金融機関から、PayPayを通して馬券購入資金をチャージ可能。なお連携には、PayPayで本人確認(eKYC)が必須となる。

チャージできるのはPayPayマネーで、銀行口座、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションの売上金からチャージした残高が対象。

連携方法

PayPayから即PATへのチャージは一節につき10万円まで。手数料は1日2回まで無料。3回目以降のチャージは1回につき15円かかる。

払戻金は基本的にPayPayでの受け取りとなる(最大100万円)。残高上限超過分は、ユーザーがPayPay内であらかじめ指定した本人名義の金融機関口座に、手数料無料で振り込まれる。