ニュース

山陽本線に新駅「手柄山平和公園」来春開業 姫路-英賀保駅間

手柄山平和公園駅 南側イメージ

JR西日本と姫路市は19日、山陽本線の姫路駅と英賀保駅の間に設置する新駅の名称を「手柄山平和公園(てがらやまへいわこうえん)」駅に決定した。所在地は兵庫県 姫路市西延末で、2026年春の開業を目指している。

新駅は、山陽本線 姫路駅から約1.8km、英賀保駅から約2.8kmに設置される。駅名は、駅が手柄山平和公園とデッキで直接つながる立地にあることから、駅前に公園があることをユーザーに伝わるよう命名された。

手柄山平和公園駅 設置箇所

新駅は橋上駅舎構造で相対式2面ホームを用意する。自動改札は3通路設けられる予定で、駅舎のデザインコンセプトは「生まれ変わる公園の新たな玄関口」。

新駅の整備にあわせて、駅南北を結ぶ橋上自由通路も整備される。駅周辺では現在、「ひめじスーパーアリーナ」の建設も進んでいる。

手柄山平和公園駅 イメージ
ひめじスーパーアリーナ イメージ