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東京都、保活ワンストップサービスを19自治体に拡大

東京都は、スマートフォン等で保育施設情報の収集や見学予約、入所申請をオンライン・ワンストップで行なえる保活ワンストップサービスを、これまでの3自治体から、7月18日より19自治体に拡大した。

保活ワンストップサービスでは、保育園を地図や条件指定で探すなどの保活関連情報収集、オンラインでの保育施設見学予約、自治体の保育施設入所申請ページへのアクセスが可能。保護者が行なう手続きの手間と時間を短縮し、負担を軽減することを目的に提供している。

これまで実施していた自治体は板橋区、足立区、調布市。これらに、港区、江東区、渋谷区、杉並区、江戸川区、八王子市、青梅市、昭島市、町田市、日野市、狛江市、東大和市、清瀬市、武蔵村山市、多摩市、西東京市が加わり、計19自治体となる。

保育施設数については、先行3自治体では123園が対象となっていたが、133園で新たに開始して計256園となる。そのほかの16自治体では814園で開始する。19自治体の合計は1,070園。

保活ワンストップサービスは、民間保活サイト「えんさがそっ♪」「hoicil」、および東京都が運営する「東京都保活ワンストップポータルサイト」から利用できる。