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JCB、銀座をゆったり過ごすプレミアムラウンジ 松屋銀座と協力
2025年7月18日 13:07
JCBは、百貨店の「松屋銀座」と協力し、JCBプレミアムカード会員向けサービスとして「THE GINZA LOUNGE(MATSUYA GINZA JCB)」を7月9日にオープンした。東京 銀座の松屋の向かいにゆったりと休めるラウンジスペースを展開。JCBの上級カードである「JCB ザ・クラス(招待制:年会費55,000円)」と、JCBプラチナ会員(年会費27,500円)で年間利用金額500万円以上の人が対象。利用は1人1,650円で、同伴者1名までは無料。2名以降は1,650円。
THE GINZA LOUNGEは、日本を代表する街「銀座」にオープン。JCBプレミアムカードは銀座でも多く使われ、利用者からは銀座に休めるスペースがほしいという声も上がっていたという。プレミアムカード会員向けのラウンジの検討を開始し、松屋銀座と協力することで、新たなラウンジスペースを実現した。
ラウンジは100坪のスペースに、56席を配置。コーヒー・お茶・ソフトドリンクのほか、お茶菓子も提供し、Wi-Fiも完備。松屋銀座での買い物の際や、観劇、散歩などの際にカード会員が気軽に立ち寄って休憩できる場所とする。ビジネス向けではなく、リラックスした空間でくつろげるよう配慮し、落ち着きある江戸紫の配色や、障子をイメージした間接照明やインテリアを採用している。
インテリアとして飾っている絵画は、購入も可能。定期的に入れ替えを行なう。また、松屋銀座の商品も紹介しているほか、インテリアデザインや造花などは松屋銀座が担当している。
JCBのプレミアムカード会員のほか、松屋ロイヤル顧客も利用可能で、両社の特別な顧客向けのラウンジとして、「ゆったりとした上質な空間」を目指したという。
松屋銀座とJCBはカード事業では協力関係に無いが、それぞれの上級会員にとって魅力あるサービスを実現するために、「THE GINZA LOUNGE」で協力。営業時間は松屋銀座店の営業日に準じるが、原則年中無休で、午前11時から午後7時まで。
JCBは2025年からプレミアムカード会員向けのサービスをリニューアルしており、第1弾のグルメサービス「JCB スター・ダイニング by OMAKASE」、第2弾のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの「プレミアムカード会員限定イベント」などに続く、第3弾のサービスリニューアルと位置づけている。
THE GINZA LOUNGEの所在地は、東京都中央区銀座4丁目6-1 銀座三和ビル3階。













