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ICOCA、三岐鉄道北勢線で利用可能に 25年3月から

三岐鉄道は、JR西日本のICOCAシステムを三岐鉄道北勢線に2025年3月から導入する。対象路線は三岐鉄道北勢線(西桑名駅~阿下喜駅)で、三岐鉄道三岐線(近鉄富田駅~西藤原駅)には導入されない。

提供するサービスは、乗車時と降車時にチャージされたICOCAをIC改札機にタッチすることで自動的に精算する「ICOCA利用サービス」と、三岐鉄道北勢線の定期券ときっぷの機能をあわせ持つ「ICOCA定期券サービス」。これにより、北勢線のICOCA定期券と近畿日本鉄道等の鉄道定期券を1枚のICOCAで利用できる。

それぞれ、三岐鉄道北勢線の有人駅窓口(西桑名駅、星川駅、東員駅、楚原駅、阿下喜駅)で販売する(デポジット500円含む)。