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駐車場に"サウナ" 「イオンモール宮崎」3月リニューアル

イオンモールは、宮崎県宮崎市の「イオンモール宮崎」を3月にリニューアルオープンする。

同施設は、2005年にオープンし、今年で19年目。2018年3月には増床リニューアルを行ない「サウスモール」を新設している。今回は今年の春から秋にかけ、段階的に約80店舗を刷新する大規模リニューアルを計画。春の第1期リニューアルとして、宮崎県初出店の店舗など新規24店舗を含む、67店舗が刷新される。

施設面では、中庭「ヒナタテラス」の大型すべり台を改修。屋内にも新たに子どもの遊び場やレストスペースを新設する。

ヒナタテラスの改修
こどもの遊び場の増設
館内レストスペースの新設

また、新たな試みとして、Libertyshipと連携し、駐車場を活用したサウナ施設「SAUNA PARKING」を平面C駐車場内に導入。2月1日にオープンした。みやざきスギをふんだんに用いた「ONE SAUNA」を設置し、気軽にフィンランド式サウナの本格的なセルフロウリュを楽しめる。

サウナブースは事前予約システムにより、最大16名(8名×2台)が同時利用でき、貸し切りでプライベート利用も可能。IoT技術を活用し、チェックインから利用までをスムーズに運営することを可能とした。

施設内は、県産杉「みやざきスギ」を使ったバレルサウナとトレーラーサウナの2ブースを備え、男女別の日替わりで利用できる。水風呂、外気浴も完備。利用には水着やポンチョ着用が必要で、レンタルも行なう。

今後は、第2期リニューアルとして、夏から秋にかけ、新規27店舗を含む合計77店舗が刷新される予定。

所在地は、宮崎県宮崎市新別府町江口862-1。敷地面積は約200,000m2、延床面積は約69,000m2、駐車場台数は約4,300台。