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東京・小平市初の商業・公共施設を含む複合開発 27階建てタワマン

旭化成不動産レジデンスは、東京都小平市初の商業・公共施設を含む複合型再開発に着工したと発表した。地上27階建て、高さ約98mのビルが建設される。2026年8月竣工予定。

事業名は「小川駅西口地区第一種市街地再開発事業」で、所在地は東京都小平市小川西町四丁目、小川東町一丁目各地内。超高層タワー型住宅および公共施設、生活サービス系施設、ショッピングモール等で構成される。最寄駅は西武国分寺線・拝島線 小川駅。

1~3階には生活協同組合コープみらい、権利者店舗、テナントによるショッピングモール等を設置する計画。4~5階には小平市の公共施設を整備する。6~27階は住宅で、住戸数は219戸。

事業を通じて、駅前広場や開発エリア内道路の新設や拡幅、広場の整備等を行ない、交通結節点にふさわしい都市基盤の整備を図る。敷地内には南北の連続性を高める貫通通路を設置し、にぎわいや交流を生み出す都市空間の創出を目指す。

あわせて、安全性、快適性を確保した歩行者空間、高質な集合住宅の整備による建物の不燃化および耐震化、都市基盤整備による地域の防災性向上を図る。

小平市では同ビル内に新たな公共施設を整備し、西部市民センター(出張所・図書館・公民館)・市民活動支援センターあすぴあ・男女共同参画センターひらくを移転する予定。また、敷地の北西部分には、約1,000m2の「(仮称)小川にぎわい広場」を整備する。

小川駅西口新公共施設 イメージパース
(仮称)小川にぎわい広場 イメージパース

高層棟の外観は、庇やバルコニーのデザインを細かく分けることでタワーマンションとしての威圧感を抑えるデザインを採用。住宅用各部には居住者が多目的に使用可能なラウンジとゲストルームを設置する。

住戸タイプは1LDK~4LDK。住戸内の設計は旭化成ホームズが提供している戸建て住宅へーベルハウスの知見を活かし、住宅メーカーならではの生活提案を取り入れる。特徴は、シューズクロークやウォークインクローゼット、パントリーなど充実した収納や、ホテルライクな高級感。また、プライバシーやセキュリティに配慮した内廊下形式の住戸とし、各階にゴミ置場を計画するなど、暮らしの動線に配慮した設計としている。

建築敷地面積は約5,045m2、建築面積は約3,529m2、延床面積は約40,387m2。市街地再開発事業施行区域の面積は約1.2ha。

小平市小川駅西口地区第一種市街地再開発事業計画概要