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ニコン双眼鏡、ソニー動画カメラ、ChatGPTの頭の中 武石修 【ブラックフライデーほしいもの】

11月24日からスタートするアマゾンの大規模セール「Amazon ブラックフライデー」。Amazonプライム会員向けに、食品や家電、ファッション、Amazonデバイスなど多くの製品がセール価格になります。期間は12月1日までの8日間ですが、祝日前の22日からは先行セールも開始するため、実質10日間のセールとなります。

ここでは、ライターや編集部員がAmazonブラックフライデーに向けて「ほしいものリスト」に追加した「本当にほしいもの」をピックアップします。「本当にほしいもの」なので、セール価格になっていなくても紹介しています。また、既に購入済みのものを紹介する場合もあります。

ニコン ミクロン 6x15 CF

コロナ禍も落ち着き“遠出のお供”に良さそうなアイテムが双眼鏡。大きなタイプは性能が良いですが、旅先に持っていくなら小さなものが最適。その点、ニコンの「ミクロン」は手のひらに収まる大きさで手軽に持ち出せそうです。

小さいだけならほかにもありますが、ミクロンはニコンのフィルムカメラにも通じるデザインや質感の高さが特徴。そしてかなりのロングセラー品でもあります。そんな歴史ある双眼鏡だけに、いつかは手に入れたいと思っているアイテムです。

ソニー ZV-E1

ソニーが「VLOGCAM」と銘打って今年発売したのがこのカメラ。Vlog向けという位置付けなのですが、同社のシネマカメラに近い機能が盛り込まれています。これがあればハイクオリティな動画制作ができそうなので、大いに物欲を刺激されています。

大きな魅力は35mmフルサイズのセンサーを搭載していて、レンズも交換式なことです。そのため、大きなボケを生かした動画を撮ることができます。また4K解像度で120pの記録もできることから高画質なスローモーションの表現が可能。このサイズでここまでできるカメラはほかには無さそうです。

ACEG ショルダーバッグ

コンパクトなバッグを探していて見つけたのがこのバッグです。小さなバッグというと最近は「スマホショルダー」も流行っていますが、さすがに容量が少なすぎてもう少し大きなサイズが欲しいと思っていました。

このバッグは500mlのペットボトルが2本入るそうなので容量も十分。そしてシンプルなデザインなのもスッキリしていて好ましいところです。ターポリン素材や止水ファスナーで防滴を謳っていますから、突然の雨でもスマホやカメラなどを守れそうなのが心強いところです。

ChatGPTの頭の中

2023年、Open AIの人工知能「ChatGPT」は社会現象といって良いほどブレイクしました。本書はそんなChatGPTの仕組みを解説した一冊です。ChatGPT関連の本は星の数ほど出ていますが、本書は著者が物理学者のスティーブン・ウルフラムだというのが興味を引かれたポイントです。

ウルフラムは、理系の人であればお世話になっているかもしれない数学ソフト「Mathematica」の開発や、ブラウザベースで高度な計算をしてくれる「WolframAlpha」の運営で有名。WolframAlphaはAI技術を使ったWebサービスとしてはChatGPTの先輩ですから、同氏がどんな解説しているか気になるところです。

撮影用LEDライト

写真や動画を撮影するときに持っていたら便利なのが小さなLEDライト。実は筆者も色が変わらないタイプのライトを使っているのですが、最近は自在に色を変えられるタイプが登場しており、欲しいと思っているところです。

このライトは全ての色が出せるフルカラータイプなので、色々な色で演出をして撮影ができそうです。こうしたバー型のライトでは小さい方なので、デスクトップでのちょっとした撮影には向いています。価格も3,000円ほど(22日時点で2,624円)なので、2つ3つあっても良いくらいです。

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