ニュース

Uber Taxi、川崎市でサービス開始 横浜市は1200台に拡充

Uber Japanは11月20日から川崎市内でUber Taxiのサービス提供を開始する。さらに、横浜市内のUber Taxiサービスエリアを拡大し、配車可能なタクシー台数も大幅に拡充する。

川崎市でのサービス開始は、市内のタクシー会社5社と個人タクシー協同組合との提携により実現したもの。川崎市川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区で、合計300台以上のタクシーが対象となる。川崎市はUber Taxiを利用できる21箇所目の都市で、が神奈川県内でサービスを開始するのは横須賀市、横浜市に次いで3箇所目。今後は川崎市内全域でタクシーを配車できるよう、タクシー会社と引き続き協議を進める。

横浜市内でのUber Taxiサービスも大幅に拡充。2022年12月にサービス提供を開始した横浜市西区、中区、神奈川区、南区、港南区、磯子区の環状2号線の北側に加え、鶴見区、港北区、都筑区、青葉区の一部、保土ヶ谷区、栄区、戸塚区の一部、港南区、磯子区の全域が新たにサービスエリアとなった。これにより、横浜市内で1,200台以上の配車可能タクシーが加わった。

また、川崎市でのサービス提供開始を記念し、プロサッカークラブ・川崎フロンターレとのクラブパートナー契約も締結。11月24日のホームゲームで、Uber Taxiのラッピングを施したタクシー車両が等々力陸上競技場のスタジアム内に展示されるほか、川崎フロンターレ後援会員向けに「Uber Taxi シート」が3,000円分のUberギフトカードと共に特別販売される。

今後は、試合前後のスムーズな移動をサポートする、VIPゲスト専用のUber Taxi乗り場が等々力陸上競技場の敷地内に設置される予定。