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Amazonビジネス、「適格請求書」表示などインボイス対応強化

Amazonが提供する法人向けのEコマース事業「Amazonビジネス」は、10月から導入される適格請求書等保存方式(インボイス制度)に対応する新機能を、8月4日から提供する。検索結果でのインボイス発行対象商品の絞り込みなど、購買担当者および購買部門の管理者向けの3つの機能が追加される。

購買担当者が企業の方針に沿った商品を選びやすくするための機能。購買部門の管理者にとっては、購買のコンプライアンス遵守を高めつつ、現場の担当者からの購買ルールへの質問対応を減らせるなど、承認プロセスの簡素化や円滑な業務遂行が期待できるとしている。

新機能は、「商品検索結果の絞り込み条件の追加」、「商品詳細ページでのバッジ表示」、「購買ルールの追加」の3つ。

検索結果の絞り込みついては、Amazonビジネス内で商品を検索したあとの画面左側の絞り込み条件内に、「適格請求書」の項目が表示される。ここで「発行対象が含まれる商品」を選択すると、インボイス発行対象の販売事業者からの出品を含む商品に絞り込める。

バッジ表示については、インボイス発行対象の販売事業者から出品されている商品である場合、各商品の詳細ページで「適格請求書の発行対象です」と表示される。購買担当者は購買前にインボイス発行対象の販売事業者からの出品商品か、そうでない商品かを把握できる。

Amazonビジネスの購買ルールは、購買担当者が社内の方針に沿って購買業務を遂行するために管理者があらかじめルールを設定できる機能。商品検索結果へのバッジ表示の管理、購買の承認プロセスなどの設定が可能で、今回新たに制限ルール、絞り込みルールが追加された。

制限ルールでは、インボイス発行対象外の販売事業者から出品されている商品に対して、管理者メッセージの表示や承認ワークフローを設定できる。

絞り込みルールでは、インボイス発行対象の販売事業者から出品されている商品のみを購入できるように絞り込み設定ができる。