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PayPay、本人確認を完了したユーザーが2000万人に

「PayPay」で本人確認が完了したユーザー数の推移

PayPayは、「PayPay」の5,800万の登録ユーザーのうち、本人確認を完了したユーザーが2,000万人を突破したと発表した。

PayPayは安全な利用や犯罪対策としてユーザーの本人確認の取り組みを拡大中。本人確認(eKYC)を完了したユーザーが、2023年5月に2,000万人を突破した。

本人確認の取り組みではキャンペーンも実施しており、6月15日から開催の「PayPay本人確認ジャンボ」は、本人確認が完了しているユーザーが対象。ほかにも本人確認が完了すると銀行口座からPaPay残高にチャージできるほか、PayPayマネーの利用が可能。「PayPayあと払い」の利用額の上限が高くなる利点も用意されている。

「PayPay」の本人確認はマイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取ることで、最短2分で申請が可能。最短で当日に審査が完了する。また本人確認申請数のうち、マイナンバーカードを使う公的個人認証サービスは約5割を占め、マイナンバーカードの有効利用が進んでいるとしている。