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西東京バス、空港連絡バスにてVisaのタッチ決済の実証実験

空港連絡バス(青梅・羽村・福生-羽田空港線)

西東京バス、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、レシップ、QUADRACの5社は、西東京バスが運行する空港連絡バス(青梅・羽村・福生-羽田空港線)において、Visaのタッチ決済の実証実験を3月7日より開始する。

Visaのタッチ決済の導入により、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)やスマートフォン等を乗車時に専用機器にかざすことで、運賃精算を行なえるようになる。なお、対象路線以外ではVisaのタッチ決済の利用はできない。

事前に現金を用意したり、券売機で乗車券の購入をしたりする必要をなくすことで国内外からの空港利用者の更なる公共交通利用促進を図ることが目的。また、利便性の高いタッチ決済を日常生活の購買活動に加えてバスの移動でも使えることにより、地域の方の生活をより便利にし、経済活性化への貢献を目指すという。

対象路線は西東京バスの運行する空港連絡バス(青梅・羽村・福生-羽田空港線)。なお、空港に向かう便のみ対象となる。

Visaのタッチ決済乗降履歴は、QUADRACのQ-moveサイトにアクセスし、「マイページ」の会員登録手続きの後に確認可能となる。

タッチ決済乗降履歴確認方法