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Twitter、ツイートを見られた数を表示 「View Count」開始

Twitterは、ツイートが見られた数をツイート上に表示する「View Count」を開始した。ツイートを実際に表示した数が、アカウントの管理者以外の誰にでも確認できるようになる。

表示数は、ツイートの下部左端に、リプライやリツイート数と並ぶように表示され、そのツイートがどれだけ見られているかがすぐにわかるようになる。Twitterのイーロン・マスクCEOは「動画では当たり前の機能。Twitterが実際にどれだけ使われているかがわかる」とツイート。また、「いいね数の100倍以上、Twitterは読まれている」と言及し、Twitterの影響力の高さを強調し、それらを示すアップデートと示唆している。

これまでもアナリティクスで、アカウントの管理者は表示数を確認できたが、「View Count」はTwitter利用者であれば誰でも表示数がわかる。フォローしているかどうかに関係なく、閲覧者としてカウントされるほか、自分のツイートを見ている場合も、カウントされる。なお、コミュニティーやTwitterサークル、古いツイートなどはView Countの対象外。