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35.6gの軽量スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」を11月18日に発売する。価格は27,280円。

ベルトを除いた重量が約35.6gと軽量ながら、1.43型のAMOLEDスクリーン(466×466ピクセル)を搭載し、見やすく操作しやすいモデルとしている。ケースはポリマーコンポジットを採用し、軽量と耐久性を兼ね備えた。

GT 3 SE グラファイトブラック
GT 3 SE ワイルドネスグリーン

バッテリーは、1回のフル充電で通常使用で約14日間、ヘビーユースの場合では約7日間連続使用が可能。ロングバッテリーのため継続的なデータ記録が可能で、充電器を持ち歩く必要が少なくなるため、登山など遠出をするワークアウトに向いているという。ワイヤレス充電に対応する。衛星測位はGPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSの5種に対応。

ワークアウトは100種類以上に対応。登山のワークアウトモードでは、来た道を記録するルートバック機能、気圧の急激な変化を知らせる悪天候アラート、日の出・日の入り時間の表示、心拍数、血中酸素レベルが正常範囲を超えた際に知らせるアラート機能などの利用が可能。

ウィンタースポーツでは、スキー、クロスカントリースキー、スノーボードの3つのワークアウトモードを選択でき、詳細なデータ記録ができる。5ATMの防水性能も備える。

ランニングのワークアウトモードでは、HUAWEI TruSportに基づき、ランニング能力指数、トレーニング負荷、有酸素・無酸素運動の時間、回復時間、平均ペースなどの詳細情報を表示。アプリでマップ上でランニングルートを振り返ることもきる。また、AIランニングプランによって個人のレベルに合わせパフォーマンスを向上させるための科学的なランニングプランを提案。ランニング時に測定したデータがフィードバックされ、プランを常に最適化する。

ヘルスケア機能としては、深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠・昼寝の4つの異なる睡眠状態を検知する「HUAWEI TruSleep 3.0」を搭載。6つの主要な睡眠課題を特定し、200種類以上の睡眠に関するアドバイスなどの情報を提供する。そのほか、HUAWEI TruSeen 5.0+心拍数モニタリング、血中酸素レベル測定、TruRelax ストレスモニタリング機能を搭載する。

カラーはグラファイトブラック、ワイルドネスグリーンの2色展開。本体サイズは46.4×46.4×11mm(縦×横×厚さ)、重量は約35.6g。