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G-SHOCKに新デザイン「GA-B001」登場、バンド一体化でフィット感向上

カシオ G-SHOCK 「GA-B001」「GA-B001G」

カシオ計算機は、腕時計ブランド「G-SHOCK」の新製品として、ベゼルとバンドを一体化した新たな構造を採用する「GA-B001」「GA-B001G」合計4モデルを9月23日に発売する。Bluetooth連携機能を搭載した電池駆動のクオーツ式腕時計で、価格は「GA-B001」が17,600円、「GA-B001G」が19,800円。

ベゼルとバンドを一体化したデザインが特徴。3時と9時位置で切り分けられたベゼルが上下それぞれのバンドと一体成型され、ベゼルがケースにネジで固定される、G-SHOCKとして初めての構造を採用。ベゼルとバンドの一体成型これにより、バンドと腕の間の隙間を減らし、フィット感を高めた。

デザインは「バーチャル空間への入り口」がテーマ。ダイヤルは幾何学形状のデザインで、9時位置にあるディスク状のモード表示針は格子状になっている。インデックス(アワーマーカー)はG-SHOCKでは比較的珍しい円形を採用した。液晶部分はデイデイトの表示に対応しており、曜日と日付、秒を同時に確認できる。

カラーはブラック(GA-B001-1A)と新色のレッド(GA-B001-4A)のほかに、クリアカラーのベゼル・バンドにグラデーション印刷を施したブラック×レッド(GA-B001G-1A)、ブラック×ブルー(GA-B001G-2A)をラインナップしている。

Bluetooth連携機能を搭載、スマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」と連携して自動の時刻修正などが可能。アプリの新着通知を時計側で知らせる「アプリインフォメーション」機能も搭載される。

耐衝撃構造で20気圧防水。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、フルオートカレンダー、ダブルLEDライトを搭載する。使用電池はSR726W×2、電池寿命は約2年。大きさは42.5×46×13.8mm、重さは約51g。