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JR西、24日は不発弾処理で京都~大阪など運休

JR西日本は、JR京都線 吹田~東淀川駅間の沿線の工事現場にて不発弾が発見されたことから、7月24日に処理・撤去作業を実施。これに伴い、7月24日の12時ごろから夕方までの予定で、京都~大阪間の特急列車などの運転を取り止める。

運転取り止め区間は、関西空港方面の特急が京都~新大阪、その他の特急が京都~大阪、特急列車以外ではJR京都線が高槻~大阪、おおさか東線が新大阪~放出。3時間程度を予定しているが、規制が解除されるまでは列車の運転取り止めを継続する。

列車の運転計画は以下の通り。

  • サンダーバード号:京都駅で折返し運転
  • こうのとり号:大阪駅で折返し運転
  • スーパーはくと号:大阪駅で折返し運転
  • はるか号:新大阪駅で折返し運転
  • 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線 新快速:米原~姫路駅間で運転取り止め
  • 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線 快速:高槻駅、大阪駅で折返し運転
  • 琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線 普通:大阪駅で折返し運転
  • おおさか東線 普通:放出駅で折返し運転

運休中の振替代行輸送は、阪急電鉄・京都市交通局・阪神電車・山陽電車・神戸市交通局・神戸新交通・近畿日本鉄道・京阪電気鉄道・Osaka Metroで実施する。

なお、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線では、通常よりも一部本数を減らして運転する。また、JR神戸線 大阪⇔三ノ宮・西明石方面の普通電車は尼崎で乗換となる。

【更新】吹田市は24日13時30分に不発弾処理が完了し、安全が確認されたと発表。警戒対象区域への立ち入り制限も13時33分をもって解除した。(24日14時更新)