ニュース

国交省、開発中の道路・鉄道を可視化する「インフラみらいマップ」

国土交通省は、日本国内で開発予定のインフラについて、事業毎の完成時期等を地図上に可視化した「インフラみらいマップ」を公開した。

掲示されているのは令和3年8月に策定した地方ブロックにおける社会資本整備重点計画で掲示されているインフラ整備事業の事業概要、完成時期等。これにより、インフラ整備の将来の見通しをより分かりやすく提示し、民間投資の誘発等を通じた社会資本のストック効果の更なる発現を期待するとしている。

インフラみらいマップでは、拡大縮小可能な日本地図上に、「道路」「鉄道」「空港」「港湾」など、事業内容を示すアイコンを配置。アイコンをクリックするとその内容を写真とともに確認でき、詳細を確認できるリンクも用意されている。

一例として「秦野丹沢スマートIC」(4月16日開通予定)や「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」(24年度事業完了予定)などが地図上で確認できる。