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楽天イーグルス本拠地に「AKRacing」ゲーミングチェア

3塁側ダグアウト(ホームチーム側)

テックウインドは、ゲーミングチェアブランド「AKRacing(エーケーレーシング)のゲーミングチェアを、2022年シーズン開幕戦より、東北楽天ゴールデンイーグルス(楽天イーグルス)の本拠地である楽天生命パーク宮城に導入する。同時に、楽天イーグルスとのスポンサー契約も行ない、ベンチシートと同じデザインを採用した「AKRacing東北楽天ゴールデンイーグルスモデル」を4月下旬より発売する。価格は49,800円。

同球場向けに専用設計されたAKRacing製ゲーミングチェアを1塁側、3塁側ダグアウトの80席すべてに導入。チェアは、楽天イーグルスのチームカラーであるクリムゾンレッドとアクセントカラーのゴールデンイエローを配色し、チームロゴを刺繍で付加することで球場全体のイメージにマッチさせた。

1塁側ダグアウト

AKRacingのベーシックモデル「Overture」シリーズをベースとし、長時間着座姿勢を取っていても体幹に負荷がかかりにくい設計としている。仙台の気候にも配慮し、座面と腰部にはシートヒーターを内蔵する。

3塁側 全景
シートヒーター

4月発売のAKRacing東北楽天ゴールデンイーグルスモデルは、チームロゴ配置しながら、全体的に落ち着いたトーンのチェア。素材は張地がPUレザー、クッション材はモールドウレタン、フレームはスチール鋼、キャスターはPU。総重量は28kg。なお、市販モデルにシートヒーターは内蔵しない。