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「freeeサイン」スタート。NINJA SIGN名称変更で個人事業主強化

freeeは8日、グループ会社のサイトビジットが展開してきたワンストップ電子契約サービス「NINJA SIGN by freee」のサービス名を「freeeサイン」に変更し、個人事業主向けプラン「スタータープラン」を提供開始した。

freeeサインは、契約書だけでなく、申込書や入社関連書類など幅広い文書の作成・稟議・送信・締結・保管ができる電子契約サービス。freeeの統合型クラウドERPサービスと共に、会計・ワークフロー・人事労務と契約を一体で効率的に管理できる仕組を強化していく。

新たにスタートする「スタータープラン」は、月額1,078円で月10通まで電子署名/電子サイン問わず従量課金なしで送信できるほか、弁護士・専門家監修の公式テンプレートも利用でき、スモールビジネスに携わる人が、安全かつ簡単に契約業務を行なえるとする。テンプレートは、業務委託契約書/NDA/請求書/領収書など。年額は12,936円。個人事業主向けで法人での利用は不可。

名称変更とあわせて、freeeグループの各サービスロゴと同じく、ツバメがサービスを象徴するアイコンにデザインを変更。「署名・サイン」をイメージし、万年筆を象徴アイコンとしている。