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福岡市地下鉄にVisaのタッチ決済改札。日本初の交通系IC一体型

タッチ決済利用イメージ

福岡市地下鉄において、交通系IC/タッチ決済一体型改札機の実証実験を、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、日本信号、QUADRACが、5月から実施する。

福岡市地下鉄の一部の乗車区間に、交通系IC/Visaのタッチ決済一体型の自動改札機を設置。交通系ICカードでの乗車のほか、Visaのタッチ決済での乗車も可能となる。

対応カードの一例

対象駅は福岡空港、東比恵、博多、祇園、中洲川端、天神、呉服町(調整中)。タッチ決済機能付きクレジット/デビット/プリペイドカードのほか、スマートフォンなどでも利用可能。

実証期間は5月から2023年2月末。決済ブランドはVisaのみだが、今後の展開ブランドについては検討予定。

交通系ICカードとタッチ決済の一体型自動改札機による実証実験は、国内の全交通事業者で初の取り組み。また、Visaのタッチ決済に対応した交通機関利用は南海電鉄、横浜市営バスなどで実証実験が行なわれているが、地下鉄では日本初となる。

今回の取り組みにより、移動から買物・宿泊など一連の購買行動を、手持ちのタッチ決済機能付きカードで実現。また、福岡空港や博多駅から、ビジネス・観光の中心となる天神や中洲川端駅まで利用できるため、「手荷物の多い来街者や日頃から地下鉄をご利用になる方の利便性向上も期待できる」としている。

なお今回の取り組みは、福岡市と福岡地域戦略推進協議会がAIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、福岡市での実証実験をサポートする「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択されている。