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スカーゲン、Wear OSスマートウォッチ「Falster Gen 6」。SpO2対応

スカーゲン(SKAGEN)は、「Falster Gen 6スマートウォッチ」を発表した。Qualcommのウェアラブル端末向け最上位SoC「Snapdragon Wear 4100+」を搭載し、アプリケーションの読み込み短縮や24時間以上のバッテリー駆動など高い性能を実現した。価格は38,500円で、1月6日より先行発売している。

ケースサイズは42mmで、シルバートーン・ローズゴールドトーン・チャコール・ブラックのケースカラーを提供。ストラップにはステンレススティールメッシュ、シリコン、レザーを用意し、20mm幅のストラップ・ブレスレットに付け替え可能。1.28インチのタッチスクリーンディスプレイ、カスタマイズできる2つのプッシュボタンとウォッチフェイスを搭載。

機能面では、心拍センサーのほかに新たにSpO2センサーを搭載。血中酸素飽和度の推定値から、酸素が体内でどれだけ循環しているかを確認できる。さらに、心肺機能の全体的な健康状態を示すカーディオフィットネスレベルのトラッキングなど、スカーゲンを含むフォッシルグループが提供してきたウェルネス機能を利用できる。改善されたバッテリーにより、毎朝30分程度の充電で睡眠トラッキングまで1日フルで動作する。

また、Bluetooth 5.0 LE、Wi-Fi、GPS、NFCに対応し、3気圧の防水性能やYouTube PremiumとSpotify Premiumのオフライン再生機能を備える。GoogleのWear OSを搭載し、2022年中に「Wear OS 3」へのアップデートを予定している。