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JCBのタッチ決済、国内公共交通で初導入。長電バス

ジェーシービー(JCB)と長電バスは、国内公共交通機関では初となるJCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)の取り扱いを、12月4日より順次開始する。対象となるのは長野県の主要観光地行きの急行バス。

開始日と対象路線は、12月4日から急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原)、12月18日から急行バス斑尾高原線(野沢温泉・飯山駅~斑尾高原・タングラム斑尾)。

利用方法は、急行バス降車時に、車内にある決済タブレットで乗車場所、人数等を選択の上、JCBのタッチ決済に対応したカードやスマートフォンなどをかざす。

志賀高原線沿線には、スノーモンキーパークや志賀高原といった観光地がある。

スノーモンキーパーク
志賀高原

なお長電バスでは長野駅~志賀高原間において、Visaのタッチ決済とQR決済(PayPay、Alipay)を2月から試験導入しており、12月18日から飯山駅~斑尾高原間も含め、本格導入する。