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実質再生可能エネルギー100%利用のマンション「ドレッセタワー武蔵小杉」
2021年9月28日 09:00
東急と伊藤忠都市開発は、日本初となる実質再生可能エネルギー100%利用の分譲タワーマンション「ドレッセタワー武蔵小杉」を、2024年5月竣工予定で開発する。
全住戸・共用部の電力は、ネクストパワー社より調達し、高圧一括受電方式で提供する、非化石証書を利用した実質再生可能エネルギー100%で賄う。共用部の一部電力には太陽光発電による電力を使用するほか、共用部には非常時に使用可能な蓄電池設備を採用。また、電気自動車の普及に対応し、EVカー対応の機械式駐車パレットを複数台導入する。
ドレッセタワー武蔵小杉ではそのほか、テレワーク可能な個室ブースを設けた共用施設「ENGAWAラウンジ」、Wi‐Fi完備のワークスペースやキッズスペースを設けた屋上テラス「ルーフトップラウンジ」などを提供。エントランス・エレベーターには非接触で解錠可能な「顔認証システム」を、住戸部分にはスマートフォンから家電の操作ができるスマートホームサービスを導入する。
所在地は神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目1番1他(地番)。東急東横線・目黒線武蔵小杉駅徒歩3分。敷地面積2,002.73m2、建築面積966.58m2、地上23階建、総戸数160戸(非分譲住戸4戸含む)。