ニュース

アンダーアーマー、40%軽くなった冷感「UAスポーツマスク」

アンダーアーマー日本総代理店のドームは、運動時に使えるパフォーマンスマスク「UA SPORTS MASK(UAスポーツマスク)」を40%軽量化した「UA スポーツマスク フェザーウエイト」を7月7日より発売する。価格は2,970円で、カラーはブラック、ネイビー、グレイ、ポラリスの4色。

2020年に発売したアスリートのためのマスク「UAスポーツマスク」の軽量化とともに機能性を向上。より安全かつ快適に運動できるようフィット感や呼吸のしやすさを向上したほか、冷感素材を採用し、涼しさを持続させる。

UA スポーツマスク フェザーウエイト(左)とUAスポーツマスク(右)

マスクは3層構造で、外側は撥水加工を施した生地が水分をはじく。軽量で通気性に優れるニットファブリック、中間は通気性の高いオープンセルフォームを採用。肌に触れる裏地には伸縮性のある冷感素材「アイソチル」を使用し、装着性を高め涼しさを持続させる

また、ストレッチ性のあるUAベースレイヤー生地と調整可能なノーズブリッジにより、顔の形にフィット。ノーズブリッジ裏にスエード風の生地を採用し、鼻から滑り落ちるのを防ぐ。

サイズはXS/SM、SM/MD、MD/LG、LG/XL、XL/XXL。7月7日からアンダーアーマー公式サイトで先行発売し、10日からアンダーアーマー クラブハウス・ブランドハウスなどで販売。その他店舗での販売開始時期は8月以降を予定している。

軽く使いやすくなったUAスポーツマスク

UA スポーツマスク フェザーウエイトを着けてみると、しっかりとしたノーズブリッジにより、口と鼻の間にスペースできるため、マスクの圧迫感が少ないく、呼吸しやすい。また、肌に触れる部分もひんやりとして、装着感はなかなか良い。

また、従来のUAスポーツマスクは。3層構造で生地がかなり厚めだったが、新しい「フェザーウェイト」は普通の厚みで、装着時もより軽くなったことが実感できる。サイズはM/Lを使ったが、肌へのフィット感は高く、運動時にもずれる感じはない。

UA スポーツマスク フェザーウエイトを装着してジョギングしてみたが、口の前に少しスペースがあるため、通常のマスクよりは呼吸しやすく感じる。ただし、マスク無しで走るときと比べれば呼吸はしにくい。一方で、口の前にスペースがしっかり確保されているため、マスクが口に張り付くような不快感は皆無。無理せず一定のペースを保てば、マスクをあまり意識せずに走れる印象だ。