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配送マッチング「PickGo」がAPI公開。セブンネットコンビニに導入

「PickGo」を活⽤した⼩売・外⾷店舗とのAPI連携イメージ

CBcloudは、配送マッチングプラットフォーム「PickGo」のAPIを公開し、「PickGo配送API」としてサービスを開始した。「セブン-イレブンネットコンビニ」でもこのAPI連携がスタートしており、両社はセブン-イレブンネットコンビニの導⼊店舗の拡⼤も⽬指す。

PickGo配送APIは、配送マッチングプラットフォーム「PickGo」のAPIを公開したもの。PickGoは軽貨物の登録ドライバー数が約28,000名を超え、マッチング率の高さや即時性の高いオンデマンド配送に強みを持つとしている。

CBcloudとセブン-イレブンとの連携により、具体的には、セブン-イレブンネットコンビニでの注⽂が、PickGo 配送APIを経由して周辺にいる配送パートナーとマッチング。店舗でのピックアップと指定住所への配送を、最短30分で行なう。

「セブン-イレブンネットコンビニ」とは、ネット上での注文に応じてセブン-イレブンの店舗から指定の住所に最短30分で配送するという、実証実験中のサービス。北海道、広島県、東京都の約370店舗で展開されている。今後のサービス拡大を図る上で、PickGo配送APIによる連携を開始することになった。