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オメガ シーマスター アクアテラ、スモールセコンドの新作
2021年6月19日 08:30
スウォッチ グループ ジャパンは、「オメガ」の新作として「シーマスター アクアテラ スモールセコンド」を発表した。メンズとレディースを合わせて全19種類がラインナップされ、いずれも8月に発売される。自動巻きの機械式腕時計で、価格は70万4,000円～485万1,000円。
6時位置のサブダイヤルに小さな秒針を配置したスモールセコンド表示が特徴。シーマスター アクアテラシリーズでは初めて採用するデザインで、シリーズの新章の幕開けと位置づけているほか、都会と大海原の双方をイメージしたアクアテラシリーズが、よりさまざまなライフスタイルにマッチするようになるとしている。
スモールセコンドは、秒針をセンターに配置するデザインよりも歴史は古く、ビンテージウォッチやクラシックなデザインを踏襲するモデルで採用されることが多いデザイン。
ケースサイズは38mmが10種類、41mmが9種類をラインナップする。サブダイヤルの外周リングは18Kセドナゴールドまたはロジウム仕上げ。38mmモデルにはダイヤモンドをあしらったデザインもラインナップされる。いずれのモデルにもケースのカラーとマッチするブレスレットのモデルが用意されるほか、41mmモデルにはラバーストラップ、38mmモデルにはアリゲーターストラップのモデルが用意される。
38mmモデル
微妙な色合いが魅力のサンブラッシュ仕上げのダイヤルカラーや、6時位置から12時位置にかけて大きくなるダイヤモンドをセットしたもの、マザーオーブパールをはめ込んだダイヤルなど豊富なバリエーションが揃う。
搭載されるムーブメントはオメガの「コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー 8802」で、18Kセドナゴールドケースのモデルは「キャリバー 8803」になる。自動巻きでパワーリザーブは55時間、15,000ガウスの超耐磁性能を備える。
ケース径は38mm、厚さは12.68mm。裏蓋はシースルーバック。防水性能は150m防水。価格は70万4,000円～485万1,000円。
41mmモデル
ケース径41mmモデルは、チークパターンのダイヤルとインデックスでツートーンカラーになるモデルで、端正な雰囲気が特徴。ブレスレットモデルのほか、ダイヤルと同系色の一体型ラバーストラップのモデルが用意される。
搭載されるムーブメントは新型の「コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー 8916」。18Kセドナゴールドケースのモデルは「キャリバー 8917」になる。自動巻きでパワーリザーブは60時間、15,000ガウスの超耐磁性能を備える。
ケース径は41mm、厚さは13.2mm。裏蓋はシースルーバック。防水性能は150m防水。価格は71万5,000円～393万8,000円。
