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名古屋テレビ塔、新名称は「中部電力MIRAI TOWER」

名古屋テレビ塔からネーミングライツ(命名権)を付与された中部電力は、名古屋テレビ塔の新名称を「中部電力MIRAI TOWER」と命名した。新名称は、中部電力創立70周年となる5月1日より使用を開始する。集約電波塔として国の登録有形文化財に認定された建造物において、ネーミングライツを付与するのは全国で初。

名古屋テレビ塔は、昨年9月に大規模なリニューアルを実施しており、5月からは、「MIRAI TOWER」の趣旨を活かし、新たな名称により施設の魅力向上や情報発信力の強化に努めるという。

また、「中部電力MIRAI TOWER」としてのスタートは、両社の「地域への感謝」と「地域との共生」を形にしたもので、地域共生におけるパートナーとして連携し、地域社会の持続的な発展に貢献していくという。

なお、4月30日18時からオープニングセレモニーを実施するほか、5月1日は「中部電力の日」とし、展望台入場料を割引。大人900円を500円に、小人400円を無料にする。