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東京ドームでd払いや5G、ジャイアンツとドコモが連携

読売新聞東京本社(読売新聞社)、読売巨人軍とNTTドコモは、5Gなどドコモの先端技術を活用しファンサービスの充実やデジタル化を推進する「オフィシャルDX推進パートナー契約」を締結した。契約期間は2021年シーズンから2023年シーズンまでの3シーズン。

まずはドコモのサービスの体験や試合の観戦体験を向上させるコンテンツの制作、ジャイアンツのオンラインストアでの「d払い」導入を目指すといった取り組みが行なわれる。

今後の案として、東京ドームにドコモラウンジを新設し、観戦しながら楽しめるコンテンツの制作や5Gを活用した新たな観戦体験の提供といった案のほか、フードデリバリーなどモバイルオーダーの充実、「d払い」導入によるドーム内のキャッシュレス推進、売店やトイレの混雑状況のスマートフォンへの配信、混雑を回避する帰宅経路の案内、ゲームコンテンツの共同開発、リモート観戦体験の創造などが挙げられている。