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PayPay銀行への社名変更で4月4日21時から全サービス停止

ジャパンネット銀行は、2021年4月5日の「PayPay銀行」への社名変更にともない、4月4日(日)21時から5日(月)7時まですべてのサービスを停止する。ATM入出金、振り込み、口座引き落とし、Visaデビットなど全サービスが10時間利用できなくなり、ホームページも停止する。

同期間に停止するのは、ATM入出金、Visaデビット利用、振り込み・口座引き落とし、FX・投資信託・外貨預金、ホームページやアプリへのアクセス、スマホ決済などへのチャージ。そのため、スマホ決済へのチャージやATM入出金など事前に手続きできるサービスは、準備するよう呼びかけている。

4月5日に口座引き落としの予定がある場合、口座自動振替は、サービス再開後、順次引き落としが実施される。Visaデビットは、引落不能となるため、月額料金の支払方法の変更を呼びかけている。なお、停止期間中に他金融機関からの振り込みによる入金があった場合は、サービス再開後、順次口座へ入金される。

なお、他金融機関宛の振り込み、他金融機関からの振り込みは、4月2日15時から4月5日8時30分まで停止する。

PayPay銀行への社名変更後は、Webサイトの主要なページが「paypay-bank.co.jp」に変更される(ログイン後のページなどは従来のドメインを継続)。また、「残高確認アプリ」は「PayPay銀行アプリ」に一新される。残高確認アプリを利用中のユーザーは、4月5日以降にアップデートすると新しいアプリに順次変更される。