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「アレクサ、次のバス」が複数路線に対応、会社や学校など使い分け

Alexaのスキル「次のバス」で複数路線を使い分けられるようになった

ナビタイムジャパンは、Alexaのスキル「次のバス」の機能をアップデートし、複数のバス路線を使い分けられるようにした。

Alexaのスキル「次のバス」は、ユーザーがAmazon Alexaに話しかけると、登録したバス路線の到着時間や行き先を確認できる機能。これまでは登録した1つのバス路線にしか対応していなかったが、今回のアップデートにより7種類のタグを用意。複数の路線を目的に応じて使い分けることが可能になった。

具体的には、会社、学校、病院、駅、買い物、お出かけ、習い事の7つのタグが用意される。バス路線とタグを紐付けておくことで、例えば「アレクサ、次のバスで“会社”」と話しかけると、「会社」のタグに登録したバス路線の情報を確認できる。同様に「アレクサ、“学校”を次のバスで調べて」と話しかければ、「学校」のタグに登録したバス路線を確認でき、家族それぞれの用途に合わせた検索が可能になった。