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一人前から注文可能な新フードデリバリー「FOODNEKO」、都内で開始

ダブリュービージェーは、フードデリバリーサービス「FOODNEKO(フードネコ)」の提供を8日より開始する。12月時点の提供可能エリアは港区、渋谷区、新宿区。初回登録利用の割引として、2,500円引きのクーポンが贈呈される。

FOODNEKOは、一人前から注文でき、サービス料無料、基本配達料も1.5kmまで無料(それ以降は0.5kmごとに50円追加)。最低注文金額の設定はなく1円から注文可能。500円未満には一定の手数料がかかる。

アプリ上(iOS、Android)で好きな食事を注文すると、近くにいる「ネコライダー」と呼ばれる配達員が料理店にて食事をピックアップし、指定の場所まで届ける。

提供エリアは港区、渋谷区、新宿区。順次エリアを拡大し、2021年末までに東京23区でのサービス提供を目指す。支払い方法は、アプリ内登録済みのクレジットカード。提供時間は10時から22時。

主な加盟店は、バーガーキング、クリスピーチキンアンドトマト、一人前からのメニューが豊富な地域の料理店。今後順次追加予定。

FOODNEKOでは、ネコライダーにロゴ付きのヘルメットやジャケットの着用を推奨。機能面では雨風を防ぎ、安全上の考慮でネコライダーが道路上で目立つようにデザインされている。

また、ライダーをサポートする専用の施設「ライダーセンター」を設置。代々木駅付近の明治通りに位置し、ライダー登録、トレーニングから問題発生時の対応までサポートする。NEKOSAPOと呼ばれるライダー専用のサポートチームが常駐し、FOODNEKOとネコライダーたちとの交流の拠点としても活用する。12月時点では、土日、祝日除く月曜日から金曜日10時から19時までオープンしている。

ダブリュービージェーの母体であるWoowa Brothersは、韓国にて2010年に創業。デリバリーサービスサービス展開地域は、韓国全国、ベトナム ホーチミン・ハノイ。