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PayPay、ジャパンネット銀行の口座開設・カードローン媒介開始

ジャパンネット銀行とPayPayは、銀行代理業務に関して業務提携した。ジャパンネット銀行は1日から、普通預金口座開設、個人向けカードローン、法人・個人事業主向けビジネスローンなどの業務について、PayPayへの委託を開始する。

PayPayが銀行代理業を取得し、ジャパンネット銀行サービスの媒介・勧誘を開始。具体的には、PayPayアプリや加盟店向けのPayPay for Bussiness管理画面などで、円普通預金口座(個人、法人・個人事業主)、カードローン(個人)、ビジネスローン(法人・個人事業主)に関する勧誘や契約締結の媒介を行なう。

12月1日からは、PayPayからジャパンネット銀行の個人向けカードローンを新規で契約した人に、500円相当のPayPayボーナスをプレゼントするキャンペーンも実施する。

なお、ジャパンネット銀行は2021年4月にPayPay銀行への社名変更を予定。PayPayなどZホールディングス金融系グループ会社との連携を強化する。