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オカムラ、オフィスに公園をつくる「PARK WORK」

オカムラは、公園のようにくつろげる空間をオフィスに作れる「PARK WORK」を11月に発売する。

超高齢化社会の課題解決のため、経済産業省は「健康経営の推進」に取り組んでおり、企業へ健康経営を推進することで従業員への健康投資を促している。

「PARK WORK」は、健康経営オフィス実現のため、経産省が掲げる「健康を保持・増進する7つの行動」を誘発するオフィスファニチュアシリーズ。7つの行動とは、快適性を感じる、コミュニケーションする、休憩・気分転換する、体を動かす、適切な食行動をとる、清潔にする、健康意識を高めること。

ベンチやデッキ、ストレッチポール、バランスボール、造花等のアイテムでオフィス内に公園のような空間を作ることができる。

在宅勤務を含むテレワークが普及するなか、オフィスの快適性向上をサポートし、一人でくつろげる空間や、コミュニケーションを促進しやすい場所を作ることで、出社時にはコミュニケーションやリラックス、ストレッチを取り入れながら働けるようにする。

同時に、オカムラウェブサイトにWebプランニングツール「スタイルプランナー」を公開。3D化されたPARK WORKのアイテムを使って、実際の配置などを導入前に確認できる。

スタイルプランナー

各アイテムの価格は、クッションが26,600円から、ベンチが77,700円から、プランターボックスが71,800円から、ストレッチポールが246,700円、パーゴラが513,000円からなど。

ベンチ
デッキ
プランターボックス
ストレッチポール(左)とパーゴラ
クッション