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都心と臨海地域を結ぶ「東京BRT」、10月1日プレ運行開始

東京の都心と臨海地域とを結ぶ「東京BRT」のプレ運行(一次)が、10月1日からスタートする。

東京BRTは、臨海地域の交通需要の増加に対応し、地域の発展を支えることを目的とする公共交通機関。プレ運行(一次)の運行ルートは、虎ノ門ヒルズ~新橋~晴海BRTターミナル。運賃は220円、運行時間は6時台~22時台。運行事業者は京成バス。

BRT専用1日乗車券は500円(PASMO、Suicaのみ対応、小児半額)。BRT専用定期券(PASMO、Suicaのみ対応)は9月24日より新橋定期券発売所にて発売する。東京都シルバーパスは利用可能。使用車両は単車車両8両(燃料電池バス5両、ディーゼルバス4両)、連節車両1両(ディーゼルハイブリットバス)。

連節車両

5月24日の運行開始予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期されていた。