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Garmin、「INSTINCT DUAL POWER」マリンスポーツモデルを8月27日発売

Garminは、アウトドアGPSウォッチシリーズ「INSTINCT」から、サーフィンなどマリンスポーツ向けの「INSTINCT DUAL POWER SURF EDITION」を8月27日より発売する。価格は49,800円。7月9日に発表されていたもので、発売日が決定した。

「INSTINCT/INSTINCT DUAL POWER」は、アメリカ国防総省が定める標準規格「MIL-STD-810G(耐熱、耐衝撃、耐水)」をクリアするGPSアウトドアウォッチ。INSTINCT DUAL POWERシリーズは、従来からの基本性能はそのままに、ソーラー充電機能を搭載したモデル。連続稼働時間は、屋内でスマートウォッチモードの場合最大24日間。十分な太陽光を得られる環境で、バッテリー節約ウォッチモードの場合なら56日間以上稼働。最も消費電力を必要とするGPS+光学心拍計モードでも最大30時間に加え、ソーラー充電により最大8時間の追加稼働が可能。

INSTINCT DUAL POWER SURF EDITIONは、サーフィンや釣り、SUPなど、マリンスポーツ用途に向けたモデル。サーフィンをした波の数、到達最大速度や移動距離を記録する「サーフィンアクティビティ」を新搭載。アクティビティ中の心拍推移や、消費カロリーを記録できる。釣り向け機能としては、日の出や日没の時間や方向を表示し、腕元で釣果の記録やポイント保存ができる。SUP向け機能としては、パドルのストロークあたりの距離や1分間のストローク数など、パフォーマンスを向上するデータ計測ができる。

カラーはPipelineとCloudbreakの2色。

Pipeline
Cloudbreak

その他の仕様は共通で、ケース/ベゼル素材は繊維強化ポリマー、ストラップ素材はシリコン。ディスプレイは半透過MIPモノクロで、ディスプレイサイズは23×23mm、解像度は128×128ピクセル。ガラスはコーニング製Gorilla Glass DX。防水機能は10ATM(100m防水)。内蔵メモリは32MB。

接続機能はBluetooth、ANT+、USB。衛星測位はGPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号)に対応。センサーは光学式心拍センサー、電子コンパス、気圧・高度計、加速度計、温度計を搭載する。

本体サイズは45×15.3×45mm(幅×奥行き×高さ)。重量53g。

また、発売を記念し、「INSTINCT DUAL POWER」発売記念バンドプレゼントキャンペーンを9月30日まで開催中。期間中、アンケートに答えると交換用のシリコンベルトが貰える。