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Slackで電車の混雑をチェック。NAVITIME for Slackに電車混雑予測

ナビタイムジャパンは、コミュニケーションツール「Slack」向け乗換案内アプリ「NAVITIME for Slack」で、Slack上での乗換検索結果に、「電車混雑予測」情報を表示する機能を追加した。対象路線は、関東地方を中心としたJRや地下鉄、私鉄など65路線。

乗換検索結果に、「電車混雑予測」を6段階のアイコンで表示する機能。英語での検索時にも表示され、英語で電車混雑予測情報を提供するのは同社初。

電車混雑予測データは、首都圏約800万人を対象とした独自の「電車混雑シミュレーション」技術で生成したもので、これまで、ナビアプリ「NAVITIME」や乗換案内アプリ「乗換NAVITIME」の「電車混雑予測」機能としてコンシューマー向けや、法人向けにも提供していた。予測データは、対象路線が検索結果内にある平日のみ表示する。

NAVITIME for Slackは、Slack上で乗換検索が可能なアプリ。JR、私鉄、地下鉄、新幹線、バスなど全国の交通機関に対応し、利用する交通手段を詳細に設定したり、電車遅延などのリアルタイム運行情報も確認できるサービス。