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クラボウ、抗菌・抗ウイルス加工の夏用「クレンゼ ドライマスク」

クラボウは、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「クレンゼ」を活用した「クレンゼ ドライマスク」を7月14日より同社ECサイトで発売する。価格は3枚セットが2,970円(税込/送料無料)、6枚セットが5,700円(同)。

クラボウ繊維事業部では、5月から「クレンゼ マスク(布タイプ)」を販売しているが、夏場でも快適なマスク用素材に対する要望があったことから、夏場でも快適に使用できるマスク用素材を開発。速乾性能とストレッチ性に優れた素材を活用し、クレンゼ加工を施した「クレンゼ ドライマスク」として販売開始する。

クレンゼは、固定化抗菌成分「Etak(イータック)」を活用し、繊維表面に強力に固定化するクラボウ独自の加工技術。白衣やスクラブ、ベッドシーツ、キッズ用品、寝具・雑貨などで採用されている。

「クレンゼ ドライマスク」は、汗などの水蒸気をなるべく早く発散させる特殊糸と速乾加工を施すことで、汗などのベタつきを軽減しドライ感を持続。ストレッチ性に優れた素材を使用し、顔へのフィット感が高めるとともに、洗濯後のシワを軽減。「ドライ感とフィット感を両立した夏に快適なマスク」としている。

本体の素材は、ポリエステル86%、ポリウレタン14%(クレンゼ加工済み)。サイズは15×23cm(男女兼用)。

また、クレンゼを活用したバスタオルやフェイスタオル、ハンドタオル、トートバック、エコバック、枕カバーなども7月下旬より順次発売予定としている。