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Fitbitのスマートウォッチ決済に「Sony Bank WALLET」が対応

Fitbitのスマートウォッチやトラッカーでタッチ決済ができる「Fitbit Pay」の日本初のパートナーとして、ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」が対応を開始する。ソニー銀行、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、フィットビットが発表した。

Fitbit Payは、対応するFitbitのスマートウォッチやトラッカーを端末にタッチすることで決済ができるサービス。42を超える国・地域の300以上の銀行・カード発行会社を通じて使われているという。

日本では、Visaのタッチ決済対応店舗での支払いが可能。Fitbit PayにVisaデビット付きカードを登録することで利用できる。

Fitbit Payは、Visaトークンサービスを通じて行なわれるため、ユーザーのカード情報を加盟店やフィットビットと共有しない点で、安全性が高いとしている。そのほかセキュリティとして、ユーザーは手首にデバイスを装着するときにPINの入力を要求するようにFitbitデバイスをセットアップする必要がある。

Fitbit Payの対応機種は、Fitbit Charge 4、Fitbit Charge 3、Fitbit Ionic、Fitbit Versaスマートウォッチシリーズ。

(左)Fitbit Charge4、(右)Fitbit Versa2

ソニー銀行は、Fitbit Pay対応を記念して、Fitbit特別販売サイトにて、Fitbit Payに対応しているスマートウォッチを限定価格で購入できるキャンペーンを実施する。期間は7月7日から31日。対象機種はFitbit Charge4、Fitbit Versa2。Fitbit特別販売サイトにてクーポンコードを入力することで、限定価格で購入できる。