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セブンイレブン、食品ロス2割削減。販売期限が近い弁当にポイント付与で

セブン‐イレブン・ジャパンは、販売期限が近づいたおにぎりや弁当などをnanacoで購入すると5%のボーナスポイントが貰える「エシカルプロジェクト」により、食品ロスを2割削減した。

エシカルプロジェクトは、販売期限が迫った商品を購入するメリットを付与することで、食品ロスを削減する取り組みで、5月11日より、全国のセブン‐イレブン店舗20,930店で実施しているもの。6月10日までの31日間で、対象商品を購入した人は累計約592万人。弁当や麺類等、対象7つのカテゴリー商品で、前年同期時と比較した1店あたりの廃棄金額差が、2割削減した。

カテゴリーは、「おにぎり・寿司」「お弁当」「サンドイッチ・ロールパン」「麺類・グラタン・ドリア」「お惣菜・サラダ」「スイーツ」「パン」の7つ

対象商品は、販売期限の5時間前、チルド弁当等の一部商品は販売期限の9時間前から、エシカルプロジェクト対象商品であることを示すシールが貼られた商品。