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新「東横のれん街」、渋谷ヒカリエ ShinQsにオープン

東急百貨店は4月16日、新たな「東横のれん街」を、「渋谷ヒカリエ ShinQs」地下2階、地下3階フードフロアにグランドオープンする。

新たな東横のれん街は、日本初の食品名店街である東横のれん街が培ってきた「伝統・格式・信頼」と、渋谷ヒカリエ ShinQsの個性である「高感度・話題性」といった強みを掛け合わせ、さらに今のマーケットに適した付加価値を加えた、伝統と革新が織りなす新たなフードフロアとしている。

地下2階(菓子・ベーカリー・リカー)では、フランス発の巨匠ブランドや、とらや、たねやなどの老舗名店まで幅広い感度とグレードのラインアップを揃え、各ブランドによる新定番品を用意。

地下3階(惣菜・弁当・生鮮・グロサリー)では、渋谷初となるサンドイッチとジュースの「シェフズプレス」や、新業態の「ブッチャーズ マザー」などが出店。多種多様な惣菜・弁当とともに、健康志向に応えるフードや即食フードなど、現代のライフスタイルや渋谷ならではのメニューを提案するとしている。

また、買ったものをその場で食べられるフリーイートスペース「SWITCH TABLE」を新設する。

フリーイートスペース「SWITCH TABLE」 イメージ

東急百貨店では今回の取り組みについて、渋谷再開発の進捗に伴う商環境の変化を踏まえ、渋谷駅を中心とした各エリア・各売り場の魅力向上、利便性向上のために取り組んでいる食事業強化の一環としている。