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ビックカメラ、コンタクトレンズのロッカー受取サービス開始

ビックカメラは、取り寄せ品のコンタクトレンズを荷物受け渡しロッカーで受け取れるサービスを、有楽町店、⽴川店の2店舗で開始する。開始日は⽴川店が1月22日、有楽町店が24日。

開始するサービスは、決済済みの取り寄せコンタクトレンズを、店内外に設置した専用ロッカー(ウィルポート)で受け取れるサービス。入荷した商品を販売員が専用ロッカーに入れると、注文した客にメールおよびLINEで、ロッカー番号と開錠番号が通知される。サービスの利用には専用ロッカー使用のための顧客登録が必要。

有楽町店は店内、⽴川店は店頭に設置。⽴川店は屋外設置となるため、24時間いつでも受取可能。店舗の営業時間に左右されない商品受取のほか、⾃宅への配送を好まない⼥性客の利用など、コンタクトレンズユーザーに向けての利便性向上を見込む。

立川店 設置例

試験運用後、利用状況を⾒て導入店舗・対象商品の拡大を検討する。

なおビックカメラグループでは、ビックカメラを中心とした全国33店舗でコンタクトレンズを販売。眼科併設型の店舗(11店舗)を設けて検眼から販売までワンストップで⾏なえる取り組みや、コンタクトレンズを毎月配送にて受け取れる定期配送サービスなどを提供している。