ニュース

セブン銀行とメタップスが法人サービス強化で業務提携

セブン銀行とメタップス及びメタップスペイメントは、新事業展開にむけ、業務提携の推進に合意した。これに伴い、メタップスがセブン銀行に、自社の保有するメタップスペイメント株式20%を10日付けで譲渡。メタップスペイメントはセブン銀行の持分法適用会社となる。

メタップスの事業内容はマーケティング、ファイナンス、コンシューマー関連事業。メタップスペイメントの事業内容は決済事業(EC決済事業、リアル店舗決済事業、家賃決済事業、電子マネー事業、イベント決済事業)。

今回の合意は、ネット決済市場の拡大と、給与前払いなど、雇用形態の多様化に伴う給与システム構築ニーズなどに対応するための業務提携。

メタップスペイメントの多彩な決済手段と、銀行が保有しない決済関連サービスに、セブン銀行の全国25,000台以上のATMネットワークを連携。法人向けサービスのさらなる利便性向上を目指す。