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名鉄、延着証明書のWeb発行を開始

名古屋鉄道は、全路線を対象に、延着証明書をホームページ上で発行できるサービスを、12月16日から開始する。

延着証明書 イメージ

これまで、列車に遅延が発生した際の延着証明書は、駅窓口などにおける紙での発行のみだったが、今後はホームページ上の電子データでも発行できる。

証明内容は、5分以上の遅延が発生した場合、路線別に遅延時分を5分単位で表示。61分以上の遅延については、全て「61分以上」と表示する。

公開時間は、始発列車から8時30分までの遅延は8時30分頃、8時30分から17時までの遅延は18時頃、17時から24時頃までの遅延は翌日6時頃。公開期間は当日を含む7日間。

名古屋鉄道のトップページ上で「延着証明書」へのリンクをクリックすると、延着証明書発行ページに移動する。

なお、駅で発行している延着証明書(紙式)も、継続して取り扱う。