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東京建物、スペースシェアサービス「TIMEWORK」
2019年11月14日 14:39
東京建物、日鉄興和不動産、日本土地建物は、不動産テックベンチャーのグラフェンユニファイと共同で、シェアオフィスのスペースシェアリングプラットフォームを開発。企業を対象としたスペースシェアリングサービス「TIMEWORK」を、11月14日より開始した。
TIMEWORKは、シェアオフィスを展開している事業者と、シェアオフィス利用企業(利用者)を繋ぐサービス。事業者は、TIMEWORKにシェアオフィスを加盟登録。利用者はスマートフォン・PCから使いたいシェアオフィスを選んで予約し、利用できる。
利用者にとっては各シェアオフィスの事業者(加盟施設)と個別に契約する必要がなく、また事業者にとっては施設の稼働率向上が期待できるとしている。
サービス開始時の加盟施設は、東京建物運営の「＋OURS(八重洲、新宿)」、日鉄興和不動産運営の「WAW(日本橋、赤坂)」、日本土地建物運営の「SENQ(京橋、霞が関、六本木、青山)」。加盟施設の募集を進め、2021年を目処に100施設のネットワークを目指す。
