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ソニー損保、18言語を通訳する「外国語事故対応サービス」

ソニー損害保険は、自動車保険の事故対応サービスにおいて、日本語以外の18言語でも対応する「外国語事故対応サービス」を開始。ロードサービスの手配や医療保険・火災保険の保険金請求手続などについても同様に、外国語でも対応できるようになった。

近年、外国人観光客数の増加に伴い、外国人が関係した交通事故件数も増加しているという。こうした中、ソニー損保では、契約者の事故の相手方が外国語での対応を希望されるケースが今後増えていくことなどを予想。

外国語事故対応サービスをはじめとする外国語通訳サービスでは、外国語対応が必要な利用者に対し、日本語での対応時と同等のサービスを安心して受けられるよう、外国語を話す事故の相手方、ソニー損保担当者、通訳会社のオペレーターの三者が電話回線を同時接続することで、オペレーターを介し、相手方と担当者がリアルタイムにコミュニケーションを図れるとしている。

外国語通訳サービスの対象サービスは、自動車保険の事故対応サービス、ロードサービス、医療保険の保険金請求手続、火災保険の保険金請求手続、住まいの緊急かけつけサービス。

対応可能な言語は英語、中国語(北京語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、マレー語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語の18言語。