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クラウド会計ソフト「LINE店舗経理」が1年間無料。確定申告を効率化

LINE Payは、中小店舗向けクラウド会計ソフト「LINE店舗経理」において、11月1日から12月31日の期間中に新規申込みすると、1年間無料でサービスが使える「LINE店舗経理1年間無料キャンペーン」を開催する。また、11月1日より売上・支払金額の集計・表示やレシート類の取り込みなど、トーク上で利用できる新機能を追加した。

LINE店舗経理は、中小店舗や個人事業主の店舗業務効率化をサポートするクラウド会計ソフト。気軽に質問できるチャットサポートや、質問に答えていくだけで確定申告書が完成する機能などを備えている。

2019年分の確定申告は、10月より開始された消費増税への対応で事業者側に業務負担が増すことから、よりバックオフィス業務の効率化が求められているとする。また、2020年分確定申告では、65万円の青色申告特別控除にはe-taxによる申告(電子申告)か、電子帳簿保存が条件となることが決定しており、個人事業主の経理業務・確定申告における電子化の必要性がより高まっているという。

LINE Payは、そうした状況でより多くの個人事業主の業務効率化・申告の電子化をサポートするため、LINE店舗経理を1年間無料で利用できるキャンペーンを実施。

期間中の新規申込みで、LINE店舗経理の個人事業主向けスタータープラン(年額/9,800円 )を1年間無料で利用できる。設定や操作方法を電話で案内する導入サポートも合わせて無料で提供。

「LINEで税理士相談」をあわせて利用することで、初めての確定申告する場合や、税務知識がなく毎年の確定申告に不安を感じている人でも、税理士によるアドバイスを受けながら、日々の経理業務から確定申告書提出までの一連の作業を無料でできるとしている。

また11月1日より、LINE店舗経理の新機能として、LINEでメッセージを送信するだけで経理業務ができる機能を提供開始。売上や支払金額の集計表示(週間/月間)、レシート類取り込みとアップロード、銀行口座残高の表示、未処理状態の取引件数の集計および表示、指定期間の損益額の集計および表示が、LINE店舗経理の公式アカウントのトーク上で可能になる。すき間時間にスマホで経理業務ができるため、日々のバックオフィス業務を効率的に行なえるとしている。